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「今」を意識すると
「自分らしく、颯爽(さっそう)と10代をかけていく!」を子どもたちと興味深く読んでいます。4月号では今を意識して、「ながら行為」を減らすことを学び、ながら行為が多い自分を反省しました。しかし、1か月続けていくうちに集中力がつき、生活がいきいきしていることに気付きました。また、母親の私が"ながらスマホ"を止めると、家族の会話が断然増え、時折みせる子どもたちの集中する姿に驚きました。これからも、家族で楽しみにしています。
(あゆさん)
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介護の予習・復習
4月号と5月号の「介護のある暮らし」を読みました。著者も遠距離介護をしているそうですが、私も愛媛に住む義母(はは)(96歳)の介護に京都の義姉と大阪の私たち夫婦も交代で、2拠点で生活しています。記事から、認知症になっても親は急に別人になるわけではない。また、こちらの把握している状況に合わせるのではなく、相手に合わせることが大事と学びました。時折感情をあらわにする姑の言動に困惑することはあります。しかし、たちも行く道と思います。「親の介護で予習し、自分の介護で復習する」とも文中にありました。皆で支え合い仕え合いながら、親の介護で自分の介護の予習をさせてもらえることがありがたいです。
(MK)
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幼い頃聴いた名曲を今改めて
6月号の「A song for You」で、徳永英明さんの「壊れかけのRadio」がとりあげられていて、驚いて感動。10歳離れた兄が大ファンで私も2度コンサートに足を運びました。思春期にラジオを聴きながら、本当のしあわせを教えてよと思う儚さ。幼い頃はわからなかった歌詞の深さに感動し、兄にLINEすると倫風に載ったことをびっくりしていました。兄と共通の話題が嬉しいひとときでした。
(もみじちゃん)
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思春期のコミュニケーション
6月号の「じっくり見守り子育て」は、思春期の親離れについて、「正論をぶつけても、理解されず、対立したり無視されたりする。理由もなく反抗してくるのは、甘えであり、素直になれない青年期特有の葛藤の表現」とあり、気をつけようと思いました。肌寒い日に、タンクトップでうろつく三男。「風邪引くよ! 服着て!」と言いかけ、〈また正論だ〉と気づき、飲み込みました。倫風には「ユーモラスに」とも書かれていました。部活の野球で筋肉質の息子に、「いい体しとるね〜」と触ろうとすると、スルリとかわされ、笑顔で逃げて行きました。そして、触られたくないのか、長袖を着てきた三男。結果オーライです。上手に受け流し、子どもをあたたかく見守れるように、努力します。
(えむえむ)