2026年4号

2026年4号

特集

「明るく」生きる!

〜暗くなりがちな気持ちを内から照らす〜

  • 松村 邦洋さん

    周囲も巻き込む、明るさと気遣い

    タレント

    松村 邦洋さん

    まつむら くにひろ

    明るく太陽の人だった長嶋茂雄さんが、昨年惜しまれつつ亡くなりました。長嶋さんのモノマネにも定評があり「喜ばせ屋」を自任する松村邦洋さんに「明るく生きるためのコツ」をうかがいました。

  • 和田 秀樹さん

    実験的思考で明るく、笑顔で生きる

    精神科医

    和田 秀樹さん

    わだ ひでき

    昨今、明るく過ごすことや笑顔でいることの効用が、科学的にも証明されるようになってきました。情報過多で疲れがちな現代において、明るく生きる工夫にはどんなものがあるのでしょうか。精神科医の和田秀樹さんにうかがいました。

  • 森 綾さん

    つらいことも笑い飛ばす
    〝大阪のおばちゃん力〟

    エッセイスト・ライター

    森 綾さん

    もり あや

    独自の文化を築き上げる大阪の中でもひときわ特徴的な存在が〝大阪のおばちゃん〟。その人懐ひとなつっこさと明るさはどこから来るのでしょう。大阪の下町に生まれ育った、森綾さんにうかがいました。

  • 辻 秀一さん

    明るく生きるために、ご機嫌になる

    スポーツドクター

    辻 秀一さん

    つじ しゅういち

    暗いニュースのあふれる昨今、なるべく笑顔で過ごしたいものですが、無理に笑わなくても、機嫌よく過ごせたら気持ちは明るくなりそうです。「ご機嫌」の価値を、スポーツドクターでメンタルコーチの辻秀一さんに教えていただきました。

  • 脳科学が照らす精神疾患(上)

    田中 謙二

    脳科学の研究が発展し、「心の病」と呼ばれてきた精神疾患しっかんが、脳の機能の障害であることが明らかになっています。
    治療薬と脳科学、そして心と脳の関係について、慶應義塾大学教授の田中謙二さんにお話をうかがいました。

  • 鉄道の楽しみ

    林 望

    かつての旅と今との違いを比較しながら、旅の食事の魅力の本質について、著者が語ります。

  • 20代のための特別レッスン

    VTuberに惹(ひ)かれた
    その理由を探して

    山野 弘樹さん

    哲学研究の道を歩む山野弘樹さんの人生を大きく動かしたのは、VTuberとの出会いでした。
    好きなものに心を動かされ、その理由を言葉にし、学問として掘り下げていく――。「好きなこと」を見つめ、言語化することが何をもたらすのか、3回にわたってお話をうかがいます。

  • しあわせなおやつ時間

    柑橘(かんきつ)のトライフル

    小林まさみ

    今月は、柑橘やカスタードクリームをグラスに重ねた春色のデザートです。

  • めかじきのユーリンチー風

    島本 美由紀

    鶏肉で作るユーリンチーを、代わりにめかじきで。下味をつけて表面をカリッと揚げれば、香ばしい衣に包まれた、ほろっとした食感に。口にやさしく、中華風のねぎだれとも好相性です。

  • たまにはパリッと!カッコよく白シャツを着る

    大沢 早苗

    いつの間にか着なくなってしまった白シャツ。
    風が心地よいこの季節に、
    おしゃれに着るコツをうかがいました。

  • 忍者

    甚川 浩志さん

    忍者といえば、かっこよく戦うマンガやテレビのヒーローのような存在を思い浮かべるかもしれません。でも、甚川浩志さんが作った忍術修業プログラムは、「祓い」という、心の中をいったん「空っぽ」にすることから始まります。剣術や手裏剣術、山を歩くことも、だれかに勝つためではありません。争いをおさめたり、まわりの人をそっと支えたりするための技術です。

  • 何でもすぐ引き受けてしまい、あとで困ってしまう

    内田 和俊

    断るのが苦手。相手に迷惑がかかってしまうし、不快な思いもさせてしまいそう。嫌われてしまうのもイヤだし、何よりも次から誘ってもらえなくなってしまうのが怖い。上手な断り方ってあるのかな……。

  • 災害を地域で乗り越える

    特定非営利活動法人・防災推進機構理事長 鈴木 猛康さん

    日本は、過去に何度も大きな自然災害に見舞われ、多くの被害に遭ってきました。多様化する災害に国や自治体はどんな対策をしてきたのか。そして私たちにできることとは何でしょうか。防災工学が専門の鈴木猛康さんにうかがいました。

  • つらい時は、やれることをやり始めよう!

    鎌田 實

    2011年の東日本大震災の福島第一原発事故の影響を受けた南相馬市で、地域のためにやれることに奔走した人たちの生き様について、著者が語ります。

  • 「結婚しようよ」――よしだたくろう

    スージー鈴木

    歌詞、メロディ、アレンジ、すべてにおいて当時先進的だった曲を紹介します。

  • 春バテに負けない体になる!

    産業研究所研究員 高橋 浩徳さん

    暖かさが増し、心躍るはずの春。それなのに、「体が重だるい」「やる気が起きない」と感じたことはありませんか。こうした「何となくの不調」の原因と対策について、日本のアンチエイジング医学の専門医、満尾クリニック院長の満尾正先生にお話をうかがいました。

  • 介護にまつわる〝お片付け〟(上)

    中森 章さん

    介護は身の回りの世話や医療的な支援だけではありません。住み慣れた家を離れ施設へ入るなど、年齢を重ねたあとの大きな節目に「どんな物を持ち、どんな思い出を残すのか」は、後々までその人らしさを左右します。数多くの現場に立ち会ってきた中森章さんに、介護と片付けの深い関係についてうかがいます。

  • 人は「教えられて」ではなく、「修羅場」で育つ

    伊庭 正康

    人を育てたいと願う管理職ほど、慎重になります。教え方を工夫し、失敗しない手順を示し、できるだけ安全な環境を整えようとします。しかし皮肉なことに、人は「教えられた量」ではなく、解決策を自分で考え、責任を背負い、困難を乗り越えた経験の濃さによって成長します。その成長を一気に加速させるものとは?

  • ときには読書を

    『不可能を突破する大谷翔平の名言』(ぱる出版)

    著:桑原晃弥

    作家・書評家 印南敦史

    多くの人を魅了する大谷翔平選手の「名言本」を紹介します。

  • ようこそ、名画の物語へ

    「かささぎ」クロード・モネ

    中岡 一貴

    雪に閉じ込められた、白一色の光景を見事に描いた作品を紹介します。

  • 想像と現実がせめぎ合う幼児期

    佐久間 路子

    幼児期の子どもが想像と現実の違いについてくだす判断について、ある実験結果から考えます。

  • 知らない人ばかりの中でも溶け込むコツ

    髙田 将代

    背伸びをする必要も、特別なスキルも必要ありません。初対面から一気に距離を縮めなくてもよいのです。最初は「感じがいいな、話しかけやすいな」という印象が残せれば十分です。

  • ボブ「Mr.インクレディブル」

    ジャガモンド斉藤

    正義のヒーローの存在意義について、鋭い批評を投げかける作品を紹介します。

  • “ごきげん”やりくり術 

    貯まる家計の四つのルール

    ファイナンシャルプランナー 八木 陽子

    家計の現状を把握し、見直すためのベースができたところで、次は確実に貯蓄に繋げるための「わが家のルールづくり」を進めていきましょう。

  • 筋力トレーニングで認知症予防

    本山 輝幸

    暮らしが便利になったことで、体を使い負荷をかける機会は大きく減っています。衰えがちな感覚神経を鍛え直し、脳を本来の働きへと導く運動が欠かせない時代になっています。

  • 特別企画

    若年層に広がる
    薬物乱用の危険

    精神科医 成瀬 暢也さん

    若い世代の間で広がる市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)。その背景には、孤独、自己否定、居場所のなさといった、見えない苦しさがひそんでいます。依存症に苦しむ人たちと向き合ってきた成瀬暢也さんに、オーバードーズから回復していくために本当に必要なものについてうかがいます。