特集
絵画に親しむ
〜さあ、美術館へ〜
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自分を見つめ、
知ることのできる絵画鑑賞アーティスト・タレント
和田 彩花さん
わだ あやか
アートとの出合いは、いつどこで訪れるか予測できません。そしてそれが、自分の中でどう育っていくかもわからないもの。元アイドルでタレントの和田彩花さんは、偶然の出合いからアートに魅了され、その世界に入っていったと言います。
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絵画の楽しみ方にルールなんてない
エディトリアルデザイナー
中岡 一貴さん
なかおか かずたか
絵画などのアートの魅力をひと言で表すなら、「私たちを自由にしてくれるもの」と語る中岡一貴さん。本誌連載「ようこそ、名画の物語へ」でおなじみの中岡さんに、絵画の楽しみ方のヒントをうかがいました。
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美術館はもっと自由に楽しもう
美術鑑賞ファシリテーター
藤田 玲伊さん
ふじたれい
「美術館は何だか敷居が高そうですが、じつはとても自由で魅力に満ちた場所です」と藤田玲伊さん。近年、「肩肘張らず自由に楽しんでもらおう」という美術館が増えているそうです。美術館を気軽に楽しむ方法をうかがいました。
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マイルール
ユーモアを忘れず、ご機嫌に暮らす
喜劇役者 大村 崑さん
大村崑さんは、90代になっても元気ハツラツな現役最高齢の喜劇役者。ずっとファンを大事にし、ポリシーを守りながら現在も活躍されています。部屋を1歩出たら「大村崑」になり、「毎日が舞台」と考えて楽しく送る日々も元気の源になっているようです。
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不登校の現在とこれから(下)
千葉 孝司
子どもが不登校になると親も不安になり、焦りも感じてしまいます。しかし重要なのは、まず子どもの心を安定させ、段階を踏んで元気を取り戻させることです。不登校の原因探しの落とし穴、そして子ども自身のペースを尊重する支援のあり方について、前号に引き続き、千葉孝司さんにお話をうかがいます。
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非レジュメの説
林望
生身の人間たる講師が、自分のことばで、原稿を読むのでなく、朗々たる声調で、面白く含蓄深く語りかける。そんな演説にかける信念について、語っていただきます。
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「あれあれ症候群」からの脱出
鎌田 實
認知症の予防に役立つ生活習慣について、著者が語ります。
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自分らしく、颯爽と10代をかけていく!
「ぼっち」って悪いことなのかな?
内田 和俊
1人でいるのが好きなわけじゃないけれど、いつも群れているのも煩(わずら)わしい。ただ、あまり1人でいると周囲から「あいつ、ぼっちだ」と思われそうで癪だし。でも「ぼっち」って、恥ずかしいことなのだろうか……。
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20代のための特別レッスン
2度の「リセット」で演出家へ
宮本 亞門さん
大学や舞台を中断して演出家になっていくプロセスについて、語っていただきます。
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令和の就活最前線
──止まらない早期化・長期化の影響とは
大東文化大学教授 細田 咲江さん
大学生の就職活動はここ10年で大きく様変わりし、親世代が経験した頃とは大きく姿を変えています。有効求人倍率の高さから「売り手市場」と思われがちですが、早期化・長期化が進み、学生生活における就活の比重が高くなっている現状も。
子どもの納得できる選択を支えられるよう、親も正しい情報を持つことが求められています。 -

人と街を元気にする「ショッピングリハビリ」(上)
尾添 純一さん
高齢者にとって買い物は単なる日常の用事ではなく、身体を動かし頭を使う絶好のリハビリの機会です。歩くことや商品を選ぶことが自然に運動に繋がり、日々の生きがいづくりにも結び付く――。「ショッピングリハビリ」は、そんな新しい介護予防の形です。
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A Song for You
「風をあつめて」――はっぴいえんど
スージー鈴木
のちに歌謡曲の作詞家としても有名になる松本隆による、じつに文学的な歌詞の歌を紹介します。
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これからの「リーダーの役割」
若手のやる気をうまく引き出す〝任せ方の魔法〟
伊庭 正康
どうすれば、必要以上に甘やかさずに、若手の主体性を引き出し、やる気に火をつけられるのか。具体的な方法を紹介します。
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パパと共働きライフ
ももせいづみ
育児や家事は父親にとっても新しい挑戦の連続です。妊娠や出産という区切りなしに「父親」としての歩みを始める――。
その戸惑いを埋めるには、多様な価値観に触れ、父子で過ごす時間を積み重ねることが欠かせません。 -

マジシャン
吉野 弘坪さん
マジシャンは、手品や記述をお客さんに見せて、楽しんでもらうお仕事です。ショーやイベントのステージでマジックをしたり、飲食店のテーブルを回ってお客さんにマジックを見せたりと、さまざまな場所でかつやくしています。
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しあわせなおやつ時間
栗レンジ蒸し羊羹
小林 まさみ
今月は、温かいお茶に合う秋の和菓子、栗蒸し羊羹をレンジで簡単に作ります。
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さつまいもの豚汁
島本 美由紀
さつまいもの甘味と豚肉のコク、野菜のうま味が溶け込んだ、おかずになるみそ汁です。
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「メイク」で新たな自分探し
新里 沙智子
長く連載してきた「メイクの教科書」も、次号でいよいよ最終回です。みなさんは日々メイクすることを楽しんでいますか?中にはマンネリ化して、いつも同じようなメイクになってしまうという人もいるのではないでしょうか。
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ようこそ、名画の物語へ
「秋のリズム(ナンバー30)」ジャクソン・ポロック
中岡一(かず)貴(たか)
今回は、落書きのような絵がなぜそれほど高い評価を受けたのか、その奇跡の物語です。
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体と心が整うストレッチ
足回りのストレッチ2
整形外科医 中村格子さん
今回は、足周りのストレッチ第2弾を紹介します。
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ときには読書を
『ペットを愛した人たちがペットロスについて語ったこと』
著:サラ・ベイダー
作家・書評家 印南敦史
愛猫を失ったショックから立ち直れずにいた著者がまとめた本を紹介します。
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さまざまな嘘と、嘘をつく時の気持ち
佐久間 路子
嘘は、どのような時でも、ついてはいけないのでしょうか。自分が得をするために、相手をだます、相手を陥れようとする嘘や、相手を傷付ける意図を持った嘘をつくのは、道徳的に考えてよくないことと言えるでしょう。では、相手のためにつく嘘はどうでしょうか。
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残念な人のバッグと綺麗な人のバッグの違いとは?
髙田 将代
日々使うバッグには、無意識の〝癖〟が表れやすいもの。例えば、バッグの口が開きっぱなしで、無造作に詰め込まれた中身が見えていたり、何でも入れっぱなしで、パンパンになっていたりすると、品を感じません。どんなに素敵な装いでも、バッグの中がグチャグチャだと、だらしない人という印象になります。
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クマヒゲさん「学校の怪談」
ジャガモンド斉藤
子どもに向けた教訓話でもあるという作品の恐ろしい妖怪を紹介します。