特集
低山歩きを
楽しもう!
~自然の中で心身をリセット&リフレッシュ~
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山の楽しみは、
そこにしかない自然と出合えること俳優
小林 綾子さん
こばやし あやこ
低山でも男坂と女坂があれば「険しい男坂を選んで登ります」と言うほど、登山を楽しんでいる小林綾子さん。高山で希少な動物や植物に出合う感動は貴重ですが、低山でのんびり森林浴をするだけでも、日頃の疲れが抜けてリフレッシュできると言います。
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五感で楽しめば、
山の魅力はもっと広がる登山家・ネイチャーガイド
相澤 篤さん
あいざわ あつし
どんな山を登る前も「緊張ではなく、次は何が見えるだろうという楽しみが大きい」と、登山家の相澤篤さんは言います。6000メートル級の世界の山々を登攀しながらも、低山で聴く鳥の声や、足元に咲く小さな花を愛でる楽しみも大事にされています。
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低山ハイクは、
登る過程を楽しんでイラストレーター・キャンプコーディネーター
こいしゆうかさん
キャンパーとして活動するこいしゆうかさんは、キャンプの〝ついで〞に山歩きをしたのがきっかけで、低山ハイクの魅力を知ったそうです。山の自然の中に身を置く心地よさ……。今はその自然を観察し、知識を得ることもまた楽しいと言います。
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マイルール
明日を見据えて、今日一日を励む
俳優・ケーナ奏者 田中 健さん
俳優・田中健さんが南米発祥の楽器・ケーナを始めたのは、俳優として行き詰まりを感じたのがきっかけだとか。しかしケーナの練習によって声が出やすくなり、芝居にも変化が表れたそうです。何事にも真摯に向き合う姿勢は、ぜひ見習いたいものです。
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なぜ冤罪が起こるのか(下)
笹倉 香奈
無実の人が罪を着せられ、長い年月にわたって自由と尊厳を奪われる現実は、決して他人事ではありません。冤罪が繰り返される原因と司法制度が抱える課題、そして冤罪防止のために私たちができることとは何でしょうか。
前号に続き笹倉香奈さんに、実際の事例をもとにお話をうかがいます。 -
少年よ、鱈腹喰え!
林 望
子供時代に鱈腹喰って思うさま遊び回ることの大切さについて、言葉から派生する話を交えて、著者が語ります。
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脂質と糖質……健康の常識が変わった!?
鎌田 實
人間が活動するための「中世脂肪」が引き起こす弊害と食生活について、著者が語ります。
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自分らしく、颯爽と10代をかけていく!
ちょいちょいマウントを取ってくる友達がウザい
内田 和俊
普段、いいヤツで付き合いも長いけれど、何かと自分を下に見てくる友人に腹が立つ。それを伝えると、「そんなつもりじゃない」と反論する。これからも友達でいたいけど、どうしたらやめてくれるだろう。
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20代のための特別レッスン
20代のうちから学びたいメンタルコントロール①
田中ウルヴェ 京さん
ソウルオリンピックで銅メダルを獲得するなど、世界の舞台で闘ってきた田中ウルヴェ京さん。引退後にスポーツ心理学を修め、現在はアスリートをはじめ、多くのトップパフォーマーの心理コンサルティングに携わっています。
留学先での心揺さぶる出会いを振り返りながら、メンタルトレーニングの本質と、その具体的な方法についてうかがいます。 -
「生活保護」という支え ──偏見と誤解を越えて
NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」理事長 大西 連さん
生活保護は、誰もが困った時に頼ることのできる社会保障制度です。しかし制度への誤解や申請時の心理的・社会的ハードルなどが、必要な支援の妨げとなっているのが現状です。生活保護制度の実態や生活困窮者を取り巻く環境の変化、不正受給への誤解などについて、長らく貧困問題に取り組んできた、大西連さんにうかがいます。
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家族の認知症を受け止める(下)
長谷川 洋さん
認知症の研究と診療に半世紀以上を捧げ、自らも認知症を経験した医師・長谷川和夫さん。
長男であり同じく精神科医である長谷川洋さんは、その晩年の姿から、「個人を尊重すること」「寄り添うこと」の本当の意味を学んだと語ります。 -
A Song for You
「Lemon」――米津玄師
スージー鈴木
ドラマの主題歌として作られた、人の死を扱う曲を紹介します。
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これからの「リーダーの役割」
上司と部下の板挟み、 中間管理職の 不条理の乗り越え方
伊庭 正康
「理不尽」と「不条理」の違いを意識して理解しながら、中間管理職がどのようにしてこの葛藤を乗り越え、さらには自身のキャリアに活かしていくべきかを考えていきます。
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手間を減らすアイデア
ももせいづみ
毎日の家事が「もう少し楽になれば」と思ったこと、ありませんか?その「ちょっと面倒だな」が、暮らしを変えるアイデアの種になるかもしれません。
「当たり前」を見直して、楽しく手間を減らすアイデアを考えてみましょう。 -
スキンケア/メイクアップアドバイザー 新里 沙智子さん
スキンケア/メイクアップアドバイザーは、その人にあったメイクの仕方や、おはだのお手入れ方法を教えたり、実際にお客様にメイクをするお仕事です。
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しあわせなおやつ時間
バスクチーズケーキ
小林まさみ
今回は、黒い焼き目としっとり濃厚な風味が特徴のチーズケーキです。
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さば缶とトマトのレンジ煮
島本美由紀
うま味たっぷりのさば缶に、旬のトマトのさわやかな甘味を合わせたお手軽な一品です。好みの野菜を加え電子レンジでチンするだけ。副菜にも旬野菜を使いました。ぜひご賞味を。
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梅雨になったらスキンケアの見直しを
新里 沙智子
梅雨の時期は日ごろ使っているスキンケアのアイテムや、使う量を見直す必要があります。湿度の変化に気を付けたスキンケアの方法を紹介します。
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ようこそ、名画の物語へ
「テハーマナの祖先たち」ポール・ゴーギャン
中岡 一貴
タヒチでゴーギャンの身の回りの世話をし、代表作のモデルを務めたテハーマナという女性を描いた作品を紹介します。
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体と心が整うストレッチ
反(そ)り腰を改善する
整形外科医 中村格子さん
今回は、反り腰を改善するストレッチを紹介します。
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ときには読書を
『イラストでわかる天気の教養365』
監修:武田康男
作家・書評家 印南敦史
天気の気になるテーマを365種集めた本を紹介します。
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児童期の「恥」と「自己認識」
佐久間路子
児童期に、「恥ずかしい」と思う場面や自分と他人を比べて評価する特徴について、著者が語ります。
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言葉遣いの美しい女性になるために
髙田将代
言葉で人間関係は作られます。日々コミュニケーションを取り、生きていくために欠かすことのできないものです。また、単なるコミュニケーション手段に留まりません。言葉遣いには、あなたの人となりや内面がそのまま映し出されます。 言葉遣いはその人の印象を形作る重要な要素。「どんな言葉を使うかは、どんな女性でありたいか」なのです。
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デニス・ネドリー「ジュラシック・パーク」
ジャガモンド斉藤
ジュラシック・パークを管理する技術者について、著者が語ります。